相続開始
香典は相続税から控除できるのです。
頂いた香典は収入ですから、申告するのか、相続税がかかるのかが気になりますよね。
一般的には通常の金額でしたら収入の申告をする必要もなく、相続税がかかることもないんです。
しかし常識的な額であればとの条件つきになります。
香典とは「死者の霊に手向ける香を持参するかわりの代金」のことですから、お香にまで税金をかけられてはたまりません。
つまり、その分の税金は支払わなくてもいいんです!
ただし、香典返しをする場合の費用は相続財産から差し引くことはできません。
「相続人の順位及び配分について」
相続が発生した際の、相続人の順位とその配分については民法にて定められているのです。
これは法定相続分と呼ばれています。
しかし遺言がある場合には、法定相続分よりも遺言にて指定された相続分が優先されることがあります。
民法にて定められた相続人は法定相続人と呼ばれ、配偶者相続人と血族相続人に分けられています。
・配偶者相続人
配偶者相続人とは、被相続人(亡くなった方)の配偶者のことで、常に相続人として取り扱われています。
内縁状態にある妻や夫は法律上配偶者とは認められませんので、相続人になることはできないのです。
・血族相続人
血族相続人とは、被相続人と血族関係にある子や孫といった直系卑属、父母や祖父母、
曾祖父母といった直系尊属、兄弟姉妹や甥、姪といった傍系血族のことになります。
配偶者は常に相続人になり、血族相続人には順位があるのです。
・被相続人の遺言書を、故意に偽造や変更、破毀、隠匿した者
例えば相続人であった子が、上記のような事由によって相続欠格となった場合には、
代襲相続はできますので孫やひ孫が相続をすることがあります。


